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入力するもの/出力されるもの

対象

プリセールスコンサルタントとソリューションエンジニア

次々と異なるアカウントに同じ製品ウォークスルーを繰り返し実施し、デモ内のあらゆる主張に対して説明責任を負うセールスエンジニア、ソリューションコンサルタント、プリセールスリードの方へ。

準備するもの

自社の画面収録とデモ台本

デモ環境/サンドボックス内でチームが撮影した画面収録に加え、台本、スライド資料、ヒアリングメモなどの元情報。VisionStoryが代わりに製品を録画することはありません。

得られるもの

見込み客が一人で視聴できるナレーション付きデモ

チームが決めたセクション順のまま、プレゼンターが案内するウォークスルー。プリセールスでのレビューに回せて、その後は既存のチャネル(メール、共有リンクなど)でアカウントに届けられます。

録画デモがプリセールスの1週間で活きる場面

ソリューションエンジニアに「今週はどこに時間が消えた?」と聞くと、だいたい同じ答えが返ってきます。4回目の定番ツアー、最悪のタイミングで機嫌を損ねるサンドボックス、ほぼ一人で回せるのに専門担当を待つ営業、契約プランに入らない機能を見せてしまうデモ。繰り返せる部分を録画しておけば、こうした“毎週の時間コスト”の中身が変わります。以下の各ケースでは、得られる効果と同時に「どこまでが録画で、どこからがライブか」の境界も明確になります。

同じ定番ツアーを週6回やるのをやめる

火曜にディスカバリーデモが3件、木曜にさらに2件。その5件すべてが、同じ25分から始まります。ダッシュボードのツアー、代表的な3つの機能、連携のスライド、そして毎回18分あたりで飛んでくるセキュリティの質問。4回目ともなると、ソリューションエンジニアは「説明」ではなく「暗唱」になってしまいます。本当に専門家が同席すべき部分――扱いにくいデータモデル、移行パス、承認フロー――には、残り時間しか回りません。

その定番パートを一度録画すれば、見込み客から奪うことなく、カレンダーからは消せます。AI Video Agentは、チームが既に使っているデモ台本とスライドを、プレゼンター・ナレーション・字幕付きの編集可能な下書きに変換し、その中にあなたの製品画面収録を組み込みます。アカウントはまず共通ルートを視聴し、ライブの1時間は「標準の流れと合わなくなる地点」から始められます。VisionStoryはファイルをお渡しします。誰に、いつ渡すかは、チームの判断のままです。

デモ環境をクリティカルパスから外す

四半期最大の案件のデモ、開始14分でサンドボックスがくるくる回り始める。夜の間に誰かがシードデータをリセットしていて、開こうとしていたレコードは消え、見せたかったレポート画面には3行しかない。部屋が止まります。立て直しはいつも同じ――謝罪して、「本来はこうなるはずでした」と説明し、後で何かを送ると約束する。その瞬間、デモは“証拠”であることをやめ、“説明”になってしまいます。

環境が安定しているうちに不安定な箇所をキャプチャしておけば、そのリスクは“ファイル”に変わります。データが正しく、デプロイ途中のものもないタイミングで自分で収録し、ナレーションで操作をその場で説明する。ライブの通話は見込み客が望む方向にいくらでも広げられます。ただし、特定の分に特定のレコードが読み込めるかどうかには、もう依存しません。製品が変わったら、回避策を練習する代わりに、そのセグメントだけ撮り直せばいいのです。

専門担当の予約なしで、営業が定番デモを回せるようにする

ソリューションエンジニア3人で、進行中の案件40件をカバー。デモ依頼はすべて同じキューに積まれます。AEは誰よりも定番ツアーを見ていて、ほとんどは一人で説明できるのに、許可がない。その結果、すでに埋まったカレンダーの空きを待って、商談が4日止まります。営業が単独でやる場合のリスクは、ツアーそのものよりも、むしろ最後の質疑です。権限や未リリース機能について即興で答えた内容を、数週間後に撤回する羽目になる。

レビュー済みの録画があれば、専門担当が同席しなくても、プリセールスリードが既に承認した言い回しで「標準ルートの専門家版」を営業の手元に渡せます。案件ごとに境界線を再交渉するのではなく、一度書き出しておけば運用が回ります。営業は定番ツアー、機能セグメント、連携の概要を再生・転送でき、当日その場の設定が必要な内容、カスタムデータモデル、移行計画、セキュリティ質問票、出荷済みリリースにまだ入っていない機能は、引き続きソリューションエンジニアの予約に回す。そのリストをチームリードの頭の中ではなくデモライブラリに置けば、例外対応が金曜午後のプレッシャー下で決まることもなくなります。

プレゼンターをUIの上ではなく横に置く

多くの録画デモは、右下に丸いWebカメラのバブルを置いたまま始まり、ナレーションが説明している設定メニューの上にちょうどかぶってしまいます。視聴者はボタンではなく肘を見ることになる。位置をずらせば、別の要素を隠します。いっそ消すと、カーソルを追うだけの“声だけ”のウォークスルーになり、見込み客がだいたい2分あたりで静かに離脱するバージョンになります。

プレゼンターをグリーンスクリーン動画のレイヤーとして生成すれば、この2つの判断を切り分けられます。VisionStoryがプレゼンターのレイヤーを作成し、あなたの編集ソフト側でキーイングして、画面収録が確保できる余白に合わせてフレーム端へ配置。すると、話題にしているメニュー、グラフ、入力欄をずっと隠さずに済みます。キャプチャと合成はあなたの側に残る――デモ環境が自社ログインの内側にあり、収録も自分のマシンで行うなら、それが適切な分担です。

実際に見積もっているエディションを見せる

ライブラリには、すべてのオプションを有効にした社内組織で作られた「最上位の流れ」の録画が1本だけ保管されています。ミドルプランを検討している見込み客がそれを見て、プランに含まれない承認ワークフローや監査ビュー、シングルサインオンの画面まで目にしてしまう。商談中は誰も気づきません。ところがトライアルで購入側が実際にプロダクトを開いた瞬間、6分目のあのパネルがそもそも存在しないことが発覚し、その後のやり取りの矛先は、その録画を選んだわけでもないソリューションエンジニアに向かってしまいます。

標準ツアーがライブの実演ではなく「ファイル」になれば、エディションごとの版を持つコストは、違いが出る部分だけの再収録で済み、2回目のライブ説明をやり直す必要はありません。見積もり中のアカウントに合う構成で録画し、権限が切り替わる箇所ではナレーションで境界をはっきり口にしておく。そうすれば視聴者は「この画面がどのプランのものか」を聞いて理解でき、自分のプランにも付いてくるはずだと勘違いしません。そして送付前のプリセールスレビューでは、もう1つだけ確認します。画面に表示されているティアと、横で示されている機能が、見積書に載っている内容と一致していることです。

プリセールスチームがVisionStoryを使う方法

以下のステップはすべて、1つの前提が固まっていることを想定しています。つまり、その画面収録がどの環境で撮られたのか、そして撮影当日にその環境でどのリリースが動いていたのかです。先月のビルドのサンドボックスも、現在出荷中のバージョンも、編集ソフトに入れてしまえば見た目は同じに見えます。しかし見込み客の前では互換ではありません。だからこそ、上に何かを生成して重ねる前に、この2点をキャプチャと一緒に必ず記録しておきましょう。

デモ動画を見込み客に送る前に、プリセールス責任者は、すべての画面状態・機能・説明内容が実際に販売されるバージョンと一致していること、画面上に見えるリリース/バージョン番号が最新であること、そしてデモデータに実在の顧客名・ロゴ・記録が含まれていないことを確認します。

  1. 01

    デモ台本を、後から編集できるシーン構成にする

    このウォークスルーのデモ台本やスライド、ヒアリングメモをAI動画エージェントに渡します。すると、編集可能なシーンに分割して並べ替え、ナレーションを書き、プレゼンターを配置し、字幕まで生成します。生成されたナレーションは、1つの問いを置いて読み返してください。「ロードマップ上の機能が、今日から顧客が使えるかのように語られていないか?」ライブデモ用の台本には、口頭ならではの“保険”が入っていることが多く、下書きになるとそれが平坦化されて断定表現になりがちです。そこでソリューションエンジニアが但し書きを戻す、未リリースの機能を削る、または「◯月時点の内容」といった日付付きの表現に変え、アカウント側が後で約束として追える形に整えます。

    機能 AI動画エージェント
    AI動画エージェント
    プロンプト、URL、PDF、または台本を、アバター・音声ナレーション・字幕付きの編集可能なマルチショット動画の下書きに変換します。
  2. 02

    画面だけでは伝わらない要素も一緒に届ける

    アーキテクチャ、デプロイの選択肢、データフロー、標準プロダクトの範囲といった情報は、画面ではなくスライドにあります。既存のスライドやPDFをAIプレゼンテーションに取り込めば、元のセクション順を保ったまま、アバターがナレーションするセグメントに変換されます。これにより、チームが設計した順番どおりに、背景説明からプロダクト画面へスムーズに移れます。そのセグメントを実際の操作画面の録画と並べる前に、図、明記された制限、連携名、価格に関わる説明が現行リリースと一致しているかを必ず確認してください。

    機能 AIプレゼンテーション
    AIプレゼンテーション
    既存のスライド、ドキュメント、またはPDFを、元のセクション順を保ったまま、アバターがナレーションするプレゼンテーションに変換します。
  3. 03

    プレゼンターはプロダクトの上ではなく横に置く

    プレゼンターをグリーンスクリーン動画のレイヤーとして生成し、チームが普段使っている編集ソフトに持ち込みます。そこでキーイングして、画面収録の端に配置すれば、説明しているメニューやグラフ、入力フィールドを隠さずに見せられます。VisionStoryが生成するのはプレゼンターのレイヤーのみで、画面キャプチャと合成はお客様側で行います。デモ環境が自社ログインの内側にある場合、この分担が最適です。2つを重ねる前に、録画に実在の顧客記録、社内ツール、未リリース機能が映り込んでいないことを確認してください。

    ツール グリーンスクリーン動画
    グリーンスクリーン動画
    製品、画面、またはシーンの横に合成できるプレゼンターのレイヤーを作成します。
  4. 04

    古い画面収録を、もう一度読める状態に戻す

    会議ツールから取り出した画面収録は、ぼやけていたりノイズが乗っていたり、圧縮が強すぎて項目名や数値が読めなくなっていることがよくあります。デモに使う前にAI動画エンハンサーに通してください。タイミングや音声を変えずに、ぼけ・ノイズ・圧縮劣化を補正できるため、そのキャプチャにすでに同期しているナレーションもズレずに機能します。補正後は、情報が載っているフレームを必ず点検し、もしその後にUIが変わっているなら該当部分は再収録してください。エンハンスは映像を直しますが、中身のプロダクトのバージョンまでは更新できません。

    ツール AI動画エンハンサー
    AI動画エンハンサー
    タイミングや音声を変えずに、既存映像のぼけ・ノイズ・圧縮による劣化を補正します。

よくある質問

  • まずは、自社チームがデモ環境で録画したキャプチャと、その裏にある台本から始めます。AI動画エージェントが台本を、プレゼンター・ナレーション・字幕付きの編集可能な下書きに組み立て、AIプレゼンテーションが画面だけでは示せないアーキテクチャや背景説明のスライドを補います。さらに、グリーンスクリーンのプレゼンターを録画の横に合成し、説明している操作箇所が見える状態を保ちます。最後にプリセールス責任者が、見込み客に渡す前に全体を出荷中リリースと照合してチェックします。

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